WordPressって何??Webサイト・ブログを作りたい方向け
こんにちはブログ主です!今回から5回に渡ってWordPressについての記事を書こうと思います!なかなか初めての方にはわからないいい部分や難しい部分多いと思いますので詳しくわかりやすいよう解説していきます!
1. WordPressでできること
第一回目はWordPressって何?何ができるの?ってところから解説していこうと思います。WordPressとは「プログラミング言語無しでサイトやブログを簡単に作れるシステム」です。現在全世界の4分の1を超えるサイトがWordPressで作製されています。
2. Web制作ソフトウェアにWordPressを選ぶ理由
Web制作するには3つの方法があります。
①自身で1から作る(上級者向け)
メリット
・デザインが完全に自由に作れる
デメリット
・サイトを作成するためのHTML/CSSの知識必要
・サイトを公開するためのサーバーの管理必要
②WordPressなどのソフトウェアを利用する(中級者向け)
メリット
・サイトを作成するためのHTML/CSSの知識不要
・規約などがなくほぼ自由に運営できる
デメリット
・サイトを公開するためのサーバーの管理必要だがサポートがある
③はてなブログ・ライブドアブログなどのブログサービスを利用(初心者向け)
・サイトを作成するためのHTML/CSSの知識不要
・サイトを公開するためのサーバーの管理不要
デメリット
・ブログサービスの規約の中で運営しなければならない
以上のことからWordPressではサーバーのレンタルさえできればWeb制作・公開まで簡単にできて、なおかつブログサービスの規約などなく自由に運営できることから人気となっています。
3. WordPress利用までの準備
・独自ドメインの取得
Web上に公開するためにはWeb上の住所のようなものです。「◯◯◯.jp」「◯◯◯.com」などがドメイン名となります。現実世界と同様に同じ住所(ドメイン)を重複で存在させることはできないので、まだ使われていないドメイン名を探して登録する必要があります。この作業は「お名前.com」などのWebサイトで行えます。
・レンタルサーバーの取得
住所名を手に入れたらその住所に該当する土地(サーバー)を購入します。この土地(サーバー)にWebサイトを制作します。インターネットの世界では土地は賃貸の場合が多いです。なのでレンタルすることになります。「ロリポップ」「SAKURA internet」などのサイトでサーバーをレンタルしましょう。現実世界ではこれらのサイトは不動産屋のようなイメージですね。ロリポップでサーバーをレンタルする場合最初はロリポップが提供するドメイン名で登録を行わないといけないので、サーバーをレンタルしたあとに独自ドメインを登録しましょう。もしくはロリポップのサイト内からムームードメインでドメイン取得を行ってもいいかもしれませんね。
・WordPressソフトのダウンロード
ドメイン(住所)とサーバー(土地)を準備したのでこんどはサイトを作成していきましょう。サイトを現実世界でいう家だとしましょう。するとWordPressは家(Webサイト)の設計図だと思ってください。家(Webサイト)を作る手助けとなるものです。
レンタルサーバーのサイトから標準で簡単インストールできるものもありますが、日本語版WordPressを自分でダウンロード→インストールも可能です。
まずWordPress(設計図)をPCにダウンロードします。ダウンロードしたものを、今度はPCからサーバー(土地)に持っていきます。これをアップロードといいます。家を建てるのは自分のパソコンではなくサーバー上ですので、設計図(WordPress)もサーバー上に持っていくというイメージです。サーバー上にアップロード出来たら、設計図を読める形、つまりインストールしてあげましょう。ここまでおわりましたら、ドメイン名を取得したサイトとサーバーをレンタルしたサイトでWordPressをしようしますという手続きを取ってあげましょう。こちらは各サイトに従っていただく形となります。
まとめ
どうでしたでしょうか。ざっくりとWebサイトの制作方法・WordPressの利用方法を解説いたしました。次回以降もWordPressについて解説していこうと思いますので興味のある方はのぞいてみてください。