マスメディアと比較したソーシャルメディア
こんにちはブログ主です。日々耳にせずにはいられなくなったソーシャルメディアについて考えていこうと思います。
の三部構成でお送り致します。
1.ソーシャルメディアの定義
ソーシャルメディアの定義についてですがこれは各種主張があり人によって受け取り方に違いが出るので辞書的に定義できるものではありませんが、今回は「個人の情報発信のし易さ」「発信者受信者の双方向性」「拡散性」に焦点を当てたいと思います。
2.マスメディアと比較した立ち位置
マスメディアとはテレビ、ラジオ、雑誌などのことです。定義すると特定少数の発信者が不特定多数の受信者へ一方的に情報を発信するタイプのメディアのことです。この特性の意味することは情報源の特定されていることから発信者は発信する情報に対して責任を負うことになりますから信憑性が高い傾向にあります。しかし発信源が少ないですから発信者も人間ですので情報にはバイアスがかかります。ゆえに公平性を保つのが難しいでしょう。また一方方向ですので発信された情報に対して議論がなされませんから発展が見込めません。情報が享受されて終わってしまいます。
3.マーケティング利用への道
以上の特性を考えるとソーシャルメディアはマーケティングツールとして十分運用することができそうです。ではメリットと運用する上での注意点を見ていきましょう。
メリット
・低予算で取り組める
・費用対効果が把握しやすい
注意点
始めやすいからと言って何も決めずにとりあえずはじめればいいというわけではありません。ソーシャルメディアを利用して何を行いたいか、取り組みを明確にしておく必要があります。そうしなければ利用ツールに統一が持てず、顧客の混乱を招きかえって不信感を与えてしまう結果となります。