一般大学生が資産1億円を達成した方法~1000万円を1億円へ増やした話~
こんにちは!ブログ主です。今日は前回プログラマーとして稼いだ資金の1000万円を1億円へ増やした話をしようと思います。
まず、当時の僕には当たり前ですが1000万というお金は大金でした。銀行に預けるべきかどうするか迷っていた時投資という選択に出会いました。
投資と聞くとギャンブルや破産などの悪いイメージを連想しがちで最初は僕もそのうちの一人でした。しかしちゃんと勉強していくとそんなことないということがわかります。確かにギャンブルのような投資方法もありますが、投資先は自分で選べるのです。つまりリスクをどれくらいとるかは自分で選択できるのです。
今回は具体的に僕の投資を行った債券と株式についてお話します。
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債券
債券といっても国の発行する国債や会社の発行する社債など様々ありますが僕が投資したのはアメリカの長期国債です。あまり詳しい話はしませんが下の表にあるように例えば米30年国債を購入すると利回り約2.4%での運用が可能ということです。100万円が一年経つと102万4千円になる計算です。あまり増えてない?と思う方もいると思いますが債券とは価格の動きにくい安全資産ですのでローリスクローリターンな商品といえます。
・株式
続いて株式を具体的な投資先の会社を示しながら見ていきます。全ての商品を公開するといろいろ問題があるので今回はある年に取得したNISA枠での商品を見ていきます。(NISAについても今後記事にしようと思います)
下にある3つの銘柄はどれも東証一部に上場している大きな会社となります。個別に見ていくと
コニカミノルタが+78.82%
三菱UFJが+11.72%
ソフトバンクが+8.92%
合計で13.27%となっています
これにプラスしてコニカミノルタと三菱UFJが配当利回り5%、ソフトバンクが配当利回り7%ほどですのでキャピタルゲインとインカムゲイン合わせて20%に近い運用と考えることができます。100万円が1年で120万円になる計算ですね。
さて、さらにもう一つ、個別株とは別にETFという商品もあります。簡単な説明をしますと証券会社がいろいろな優良な会社の株を詰めあわえた商品です。この中からアメリカのNASDAQ市場に連動するQQQという商品を購入しました。ハイテク銘柄の比重がかなり大きい価格変動の大きな商品といえます。2019年頃から比較すると3年で2倍近い値となっています。
米国長期債券、個別日本株、米国ETFの3つを1年生の終わりから卒業まで相場に合わせて3年運用しました。もちろん前記事で紹介したプログラマーとしての仕事も月に約50万円ほどのペースで続けて、証券口座に入金していきました。
今回のまとめ
正確な計算は省きましたが上記のプログラマーと投資という方法で4年間で1億円の資産を築くことに成功しました。今回紹介した方法は難しいように聞こえますが一つ一つクリアしていくと着実に無理なリスクを取らずに資産を増やせる方法だと思いますのでみなさんもぜひ試してみたください!